【終了】平成31年 種徳会 新春経済講演会・異業種懇談会
2018 年10 月第4 次安倍内閣が発足しました。この新内閣での主要な論点が外国人の就労の拡大にあります。周知のとおり、現在の日本は少子高齢社会であり、労働力人口の減少が予想されております。そのため政府は2018 年6 月に働き方改革関連法案を成立させ、中小企業にも生産性向上を計る施策を2020 年4 月までに実施することを求めています。私達中小企業の経営者は、人材の確保のためにも付加価値経営に取り組まなければなりません。
本年はお二人の講師をお迎えしました。
第一部は信州諏訪地方で創業以来50 有余年にわたり金属加工を通し『ものづくり』を続けていらっしゃり経営改善にも取り組まれ、社員と共に業績著しい収益計上をされている (株)スワラクノスの代表取締役社長 北澤高宏様にご講演いただきます。
株式会社スワラクノス 代表取締役社長
【経歴】
昭和31年 北沢製作所創立 8ミリカメラ部品製造開始
昭和32年 有限会社北沢精機製作所設立
昭和56年 有限会社スワラクノスに社名変更
平成19年 株式会社スワラクノスに商号変更
第二部では、(株)船井総合研究所の顧問でいらっしゃる大野 潔様に、これからの中小企業が取り組むべき課題として主に労働生産性の向上に対する取り組みについての講義をお願いしました。
コーポレートアドバイザー
株式会社船井総合研究所 顧問
【経歴】
昭和59年 株式会社日本マーケティングセンター(現株式会社船井総合研究所)入社。企業変革をサポートしてきた一方で、バックヤード部門の責任者として、業績拡大に貢献。その後、株式会社船井総研ホールディングス 取締役専務執行役員に就任。
平成29年 株式会社船井総合研究所 顧問に就任
本年の新春経済講演会が、皆様方の経営の一助になりますことを祈念いたしております。
ご多忙中とは存じますが、ご出席賜りますようご案内申し上げます。 敬具